JEXさんに頂いた世界のビリオディック(年代物)ジュエリーフェアのパンフレットより

ビリオディック(年代物)ジュエリーフェア

会期

大阪駅前店      6月23日(日)・24日(月)

東京銀座店      6月25日(火)・26日(水)

ジュエリーの歴史

遺跡の発掘調査によると、最初のゴールドジュエリーの発祥は、紀元前3400年、メソポタミアからとのことです。

現在に至るまで5000年余りの間、加工技術が駆使され、様々な文化が影響し合い、変遷を繰り返して進化してきました。

世界でも、トップクラスの成熟した輝きが、焼く200点出品されます。

パンフレットを見て私の感想

1    大きな中石というよりも、たっぷり地金を使ったゴージャスさを感じる。

2    中石がなく、パヴェダイヤモンド使いもかなり多い。

3    年代物と言っても比較的新しい作品が多い。パンフレットに年代記載のある作品68点中を年代別に数えてみました!

1990年以前        なし

1900〜1910         9

1910〜1920         4

1920〜1930        4

1930〜1940        3

1940〜1950        なし

1950〜1960        8

1960〜1970       22

1970〜1980        5

1980〜1990       4

1990〜2000       8

2000〜                なし (年代物ではないためか?)

《参考》

第一次世界大戦    1914〜1918

第二次世界大戦    1939〜1945

☆平和な時代に、ジュエリーは多く作られているように感じられる。ジュエリーを楽しむことができる時代は、幸せな時代だと思われる。

4    物にもよるが、現在のジュエリーと比べてかなり高価に感じられる。

 ☆ジュエリーを大切にして、子どもや孫に遺して、家族の宝物にできたら嬉しい!

5 色石もあるが、全体としては、ダイヤモンドが多く使われている。それなのに、なぜか、ピンクダイヤやブルーダイヤなどのカラーダイヤモンドの出品は、パンフレットにはなかった。

☆カラーダイヤモンドは家宝として遺してあり、出品されないのかもしれない。