私は、新生活にゆとりをもたせたくて、婚約指輪を控えめにしました!!

    ジュエリーツツミさんで、婚約指輪を拝見したおかげでしょうか。婚約指輪を貰えるならどんなお品物が貰いたいかと妄想したり、婚約指輪を日常的に身に付けることを考えたりして、楽しんでいます!

    実のところ、私自身は、婚約指輪を数えるほどしか身に付けて来ませんでした。モース硬度3.5の真珠の婚約指輪だからです。

    新生活にゆとりを持たせたくて、婚約指輪にあまりお金をかけてもらわないでおこうと自分から誕生石の真珠をリクエストしました。

もちろん自分の望んだ婚約指輪です。誕生石でもある真珠の上品で柔らかな輝きが大好きなので、とても大切にして参りました。とはいえ、真珠は、とてもデリケートな宝石です。ほんのちょっとしたことでダメージを受けてしまいそうで、おいそれと身に付けることができませんでした。

婚約指輪の出番は、入学式と卒業式くらいでした!

子ども達の入学式と卒業式くらいでしょうか。大きな節目の折に、婚約指輪を付けることのできる幸せを感じてはおりましたが、ほとんどはジュエリーケースの中で眠っている状態でした。

    婚約指輪が、もしダイヤモンドや、ルビー、サファイアのように傷の心配をあまりしないでよい硬度の高い宝石だったら、もう少し身に付けるチャンスがあったかしらとも感じています。

日常的にに身に付けることが可能で、夫婦の思い出と共にある婚約指輪って憧れます!

日常的に使えて、資産として頼れる婚約指輪とは?

というわけで、婚約指輪の妄想パート2です。ここでは、日常的に身に付けることができる婚約指輪について考えてみました。

    もちろん、資産としていざという時に頼りになる婚約指輪というコンセプトは変わらず、中石には、やはり希少価値の高いピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンドを考えています。(妄想です。予定なし。)

    昨今のピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンドの値上がりの為に、カラーレスのダイヤモンドのような大きさは婚約指輪といえども望めないことと思います。小ぶりの宝石しか手に入れられずに寂しいかしらと感じでいましたが、もしかしたら、かえってよいかもしれないとも感じています。

    例えば、婚約指輪と聞くと、ソリティアと、メレダイヤモンド付きのデザインを思い浮かべます。どちらもいかにも婚約指輪という幸せなオーラを放っていて憧れてしまいます。

   一目で婚約指輪と分かるそれは、豪華で素晴らしいし、羨望の的です。ただ普段着に合わせるには、ちょっと畏れ多いし、引っかかって服を傷付けたり、リングにダメージが出たりする恐れも皆無ではないと思いました。

    特別な日の為の、豪華なダイヤモンドはもちろん最高ですが、日常的に使っても違和感のない、普段使いのできる、出番の多い婚約指輪も素敵ですし合理的ではないかしらと感じています。

   例えば、ピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドを中石にった婚約指輪は、かなり予算を費やしても大きさはあまり望めないと思います。それ故、かえって大袈裟にならず、普段に使っても違和感のない、さりげなく素敵なリングになってくれるはずです。

    華やかでいかにものそれらしい雰囲気の婚約指輪を、特別な日に身に付けるのも素敵てすが、毎日身に付けて、日々の生活を共にし、様々な思い出と共にある婚約指輪も、かけがえのないものになってくれるように思われるのです。

    共に日々を重ねていけるリングという視点で考える、婚約指輪のデザインです。

1   爪が低めで、引っかかりの少ないデザイン。(小粒ルースは小ささ故に引っかかりは少ない。)

2   中石が大き過ぎずに、さり気ないデザイン。

3   毎日付けている結婚指輪との重ね付けができると普段使いできて便利。

こんなさり気ない婚約指輪なら普段の生活の中で違和感なく使えると思います。何より婚約指輪の予算の多くを資産価値のある中石に充てられてよいかしらと思っています。それにしても、大人し過ぎるかしら?

もう少し華やかさが欲しいなあと思われる方もいらっしゃいますよね。ジュエリー加工については、限られた予算内で少しでも素敵にお造り頂く方法を考えてきましたし、いつも考えている感じです。そのあれこれを次回に書かせて頂きたいなと思っています。