目次
老前整理の前に考えたこと♡
主観的価値(心の価値)と、客観的価値(物の価値)
ジュエリーの価値は、大きく2つに分けられると思う。そのジュエリーが、自分にとって気持ちの上でかけがえのない大切なものであるという主観的価値と誰から見ても価値があるという客観的価値、物としての価値があると思う。
☆主観的な価値(心の価値)
思い出の品。大切な人から贈られた物、形見
(例)カレッジリング、ステディリング、恋人や仲間とお揃いのジュエリー、婚約指輪、結婚指輪、家族や親族、大切な人の形見など
☆客観的価値(物の価値)
《地金》18金、プラチナなどの貴金属
《宝石》天然のもの。人造宝石はもちろん、着色(カラーダイヤでは、いわゆるトリートメント)などの加工も施されていないもの。コランダムのエンハンスメント(加熱)は許容されると思う。(もちろん非加熱であれば、更に価値は高い)
☆客観的価値に主観的価値を重ねるために
形見分けの時に感じたことだが、高価な品物よりも、大切な人が生前愛用されていたものに特に心惹かれた。形見分けの意味を考えれば、それは至極当たり前な気持ちだと思う。
還暦を間近にして、ジュエリーの行く末を考えるとき、客観的に価値の高いジュエリーを普段から使おうと思う。良いものだから外出用とせずに、常日頃から、自分が楽しみたい。さらに身近な人にも見慣れてもらい、いつか、子どもたちに、私の大好きなジュエリーたちを引き継いで貰えたら本当に嬉しい。
ジュエリーの選び方
還暦間近になってしみじみ思う。ジュエリーは、数多く必要ない。たくさん持っていても、よく使うものは本当に限られている。本当に大好きなお気に入りが数点あれば、十分に満足できる。
その代わり、妥協せずに、心底欲しいと思えるジュエリーを選ぶこと。
極端な話、本当に大好きなジュエリーに出会えたなら、ペンダント1点とリング1点だけでも十分なのかもしれない。毎日でも肌身離さず身に付けたいと思えるお気に入りをお迎えして、人生の伴侶のように、生涯大切に使うというのは素敵だと思う。
ジュエリーは、経年劣化しないので、末永く使うことができる。(たとえ地金等に傷をつけても新品仕上げで新品同様にできる)だから、本当に良いものを、できるだけ早い段階でお迎えするのがよいと思う。特にダイヤモンドは、歳と共に小さくなっていくように感じる。若い頃にお迎えした小さな愛らしいダイヤは、年齢を重ねると似合わなくなってしまう。お守りのように永く身につけていたいものだからこそ、途中で買い替える必要のないもの、最初に一生物となり得る良いものをお迎えする方がずっと経済的で、気持ち的にも満足度が高く、幸せなことと思われる。
『ジュエリー大好き』の考えるお勧めジュエリー
①毎日でも身に付けたいと惚れ込める大好きなペンダント♡
ダイヤモンド、ルビー、サファイア、
パライバ トルマリンなどのお好きな石
②普段使い可能なお気に入りのリング♡
ダイヤモンド、ルビー、サファイア、
パライバ トルマリンなどのお好きな石
③冠婚葬祭用の真珠のセット
できれば末永く愛用できる無調色のもの
はじめまして、自分は40代後半のオヤジです。
つい数ヶ月前に、こちらのサイトに出会い、拝見させて頂いて折ります。
自分もカラーダイヤモンドには、数十年前から興味があり、自分と同じような考えの方がいるんだなぁと実感し、嬉しく思っています。
自分の考えも明確で、共感する部分も沢山あり、後知らない情報も出てきたり、とても楽しく読ませて頂いて折ります。
これからも楽しみにしていますので、頑張って更新して下さい!
ありがとうございます♡
すごく嬉しいです。
私、アラ還の主婦で、ブログの仕組みやコメントの扱いがわかっておらずに(承認しないと読めない)気付かずに大変ご無礼致しました。
これからもよろしくお願い致します。