極小ブルーダイヤモンドを素敵に加工する方法をアインさんに教えて頂きました!

   お色に惹かれて購入した極小ブルーダイヤモンドの加工が出来ずにおりました。

    予算的に普通サイズのルースを購入することは叶わず、極小でもとびきり美しいブルーダイヤモンドを手元に置ける幸せを感じていました。

    そうは言っても、1ミリ後半の極小サイズのルースです。粗忽者の私のことなので、いつか何処かに飛ばして無くしてしまうかもしれません。そう思うと、やはり早めにジュエリーに加工しなくてはと思っておりました。

    極小ブルーダイヤモンドを使えるジュエリーにお仕立て頂くためのアイデアです!

はじめは、購入先のジュエリーブリランテさんにて、極小ペントップを作成してもらい、レインボーの馬蹄ペンダントの中に入れて使うつもりでした。あまりに小さいので普通にジュエリーにお仕立て頂いたら寂しすぎて、結局ジュエリーとしての出番はなく、お蔵入りしそうだと感じたからです。

    ブルーの周りにメレダイヤを囲むか、ブルー中心にカラーレスを加えてクロスにして、そのペントップを馬蹄のペンダントの中に入れて使うつもりでいました。

     ところが今年度は特に仕事が忙しく、お伺いできそうな時間が前もって読めません。予約が必要な為に上手く時間が取れずに、残念ながらそのままになってしまっておりました。(ジュエリーブリランテさんごめんなさい!)

    そして、昨日、アインさんにお邪魔しました。もしかしたらハートピンクのペンダントに使って貰えるかもと持参したピンクのメレダイヤと極小ブルー2つを合わせて、加工のアイデア頂きました。これなら馬蹄のペンダントの中に入れなくても寂しい感じにならず、しかもブルー2つ同時に加工できて助かります。これでお見積もり出してもらうことにしました。

手持ちのルース7ピース
カラーレスメレでバランス良く

    極小ブルー2つが1度に加工して貰えて紛失の心配がなくなっていいなあと思っている自分がちょっと情けないですが。ジュエリーにお仕立て頂き、身に付けることができるのが本当に楽しみです。

    今回の加工を考えるのに、アインさんに教えてもらったポイント3つ。勉強になりました。

 1   インパクトのある小さなルースは脇役に使ってみること。脇役に良いものを使うことで、ジュエリー全体の格を上げることができる。

2    強過ぎるルースは、カラーレスのメレダイヤで囲んで、強さを和らげることができる。

3    カラーレスのメレダイヤ使いは1箇所だけでなく、2箇所にすることで、全体のバランスを良くすることができる。