宝石が秘めるの4つの価値とは?

ファンシーブルーダイヤの加工を考えるうちに、欲しいジュエリーに望むことがいっぱいで決められなくなってしまった。そこで、改めて、ジュエリーの価値について再確認することにした。

『ジュエリー大好き』が、ジュエリーを求める1番の理由は、ジュエリーを身に付けることで幸せになれること♡

かつて夢中になって読んださくらももこさん推薦、岡本憲将さん監修の『宝石の常識』シリーズの中の『幸せを呼ぶ宝石の選び方 ハッピージュエリー』(2008年双葉社)を紐解き改めて考えることにした。

大好きな『さくらももこさん』の推薦で♡
子育ての傍ら寸暇を惜しんで
夢中になって読んでいた♡
☆ももこさんの宝石本は☆
2001年「ももこの宝石物語」
2003年「ももこのおもしろ宝石手帖」も超お勧め♡

宝石が秘める4つの価値(同書p32〜33)より

お守り♡

(引用)心を癒す、体を癒すお守りとして

宝石を身につけることで元気になったり、気分が落ち着いたり、また運気や能力を高めてくれたり、宝石にはお守りのような力が備わっています。そしてそれぞれの石に蓄えられたエネルギーの波動が持ち主の波動とぴったり重なり合ったときには、心や肉体を癒してくれるヒーリング効果を発揮します。一つひとつの石に秘められている効能を知って、そのときそのときの体調や気分に合わせてもてば、身につけながら高い癒し効果が得られます。』

『ジュエリー大好き』の実感

子育て中に、何度もジュエリーに元気をもらって救われて来ました。メイクもせずにかまわない服装をしていても、大好きなジュエリーを身につけると、惨めな気分から抜け出せて元気になれました。仕事をしたいと願ったとき、翡翠の指輪の力を借りて、自分の望み通りに仕事を再開することができました。

仕事再開の力をくれた翡翠のリング♡
7色のものをもつと幸せになれると知って
カラーダイヤでオーダーした虹のリング♡
子育て中、お守りとして愛用♪
ラッキーモチーフ馬蹄型でオーダーした
カラーダイヤの虹のペントップ♡
子育て中、お守りとして愛用♪
Tシャツとジーンズのかまわない服装に合わせて
惨めな気分から脱却させてくれたシンプルリング♡
子育て中、定番のように身に付けていた
ハートシェイプの一粒ダイヤのリング♡

美♡

(引用)観賞用のコレクションとして楽しむ

『宝石は地球が何十億年という時をかけて創りだした奇跡の結晶。夜空の星のように輝いたり、ミニマムな宇宙のように饒舌だったり、透明な風のように爽やかだったりと、見る人を詩人にしてしまうような魅力がぎゅっとつまっています。眺めることでイマジネーションが刺激され、人生を豊かにしてくれるのも宝石の大きな価値の一つです。「美しさ」というものは、それだけで価値あるものです。殺伐とした心に潤いを与えたり、疲れた心に安らぎや幸せをもたらすこともできます。かつ宝石は希少性の高いものですから、珍しく価値のあるものを集めることに喜びを見いだすコレクターにとって、真にコレクションの甲斐があるアイテムといえるでしょう。また、約46億年前の地球の誕生と一緒に歩んできた宝石には、数々の不思議なエピソードがあり、美しい宝石が自ずと語りかけてくれます。心を虜にしていくその宝石に、人類の歴史を見ていくことも壮大なロマンです。

『ジュエリー大好き』の実感

幼い頃から美しいものが大好きでした。独身時代は、独身貴族の特権で、お給料の大半を使って版画を集めていました。リアルな絵を集めるには予算が足りなかったからですが、版画の魅力に取り憑かれて大小様々な版画をコレクションして家に飾って楽しんでいました。美しいもの、希少価値の高いものを集めることは、とても楽しいものでした。ところが、今、多くの版画は、物置きの中で眠っております。都会の住宅事象があり、リビングに飾っている版画に至っては、こちらのみとなっています。それに対して、ジュエリーは、場所を取りません。わずかなスペースさえあればコレクションを楽しむことができます。更に、絵画と違って、身につけて持ち歩くこともできるのです。大好きな美しいものと共にあることができるのは、本当に幸せなことです。

唯一リビングルームに飾る場所を確保した
シャガールの『ダフニスとクロエ』シリーズ中の
『ダフニスの夢のニンフたち』の版画♡

財産

(引用)1番小さくてもち運び便利な財産

『宝石たちの輝きは永遠に色あせることがなく、財産として安定した価値があります。1カラット=わずか0.2グラムでも何十万円、何百万円という素晴らしい価値をもつ宝石から、手頃な2、3万円台の宝石まであります。しかし2〜3万円のものでも、いざお金に困ったとき、世界的に普遍的な価値をもつ宝石なら、どの国に行っても、いくばくかのお金にすることができます。その一方で、貨幣の場合は、経済・社会情勢により、完全に無価値になることがあります。だから基本的に世界共通の価値をもつということの重要性がわかるのではないでしょうか。

ほかの「お宝」、たとえば絵画や壺などもありますが、緊急時にもち運び便利な財産という点でも宝石がダントツです。いざという時の心のよりどころになるうえ、親から子孫へと、代々伝えていくこともできます。これが財産ということなのです。』

『ジュエリー大好き』の実感

日本の円が、海外で無価値になることは今のところイメージできません。でも、ジュエリーが財産として優れていることは心底実感できています。それは、『最後に残る財産』となり得るからです。現金や有価証券は、使いやすく、必要があれば、簡単に使うことができます。『ジュエリー大好き』は、結婚後、夫と共有名義で家を買うために、現金も有価証券も全て処分してしまい、自分名義のお金は何も持っていませんでした。でも、ジュエリーが残っていました。専業主婦でお金の欲しいとき、夫のお給料で自分の嗜好品を買うことには躊躇いがありましたし、ゆとりもありませんでした。そんなとき、ジュエリーが助けてくれました。ジュエリーは、気持ち的に手放しにくいが故に最後まで残ってくれていた財産でした。困った時に、買い取り屋さんに持っていけば、即金でまとまったお金に換えることができ、本当に助けられました。

【財産として換金可能なピンクダイヤたち】

ファッション

(引用)装飾的価値をおしゃれの味方に!

『宝石は、身につけることでその人を格段に魅力的にしてくれる装飾的価値が非常に高いもの。小さいけれど大きな存在感で、持ち主の美しさに磨きをかけてくれる最強のファッションアイテムです。凛として輝く強さがあったり、華やかなオーラをまとわせてくれたり、女性らしさを上品にアピールできたり、「なりたい自分」に導いてくれる力があります。フォーマルな場所からカジュアルな普段使いまで、デザインも豊富に用意されています。』

 『ジュエリー大好き』の実感

洋服のお色に合わせてジュエリーを身に付けたり、洋服のプリントに合わせてモチーフを選んだりしています。何年も着古した洋服が、ジュエリーひとつで新鮮に感じられ、幸せな気持ちになれるものです。

薔薇のプリント生地のワンピースに、
薔薇のモチーフのリング♡
グリーン系のワンピースに、
ギメルのペリドットのリング♡
今は亡き母に独身時代あつらえて貰ったスーツに、
同色のピンクダイヤのペンダント♡