7色のもつパワーとは?

宝石が秘める4つの価値を書いていて、『お守り』として、カラーダイヤの7色を夢中になって集めていたことを懐かしく思い出しました。

虹のジュエリーのきっかけ♡

おそらく16年以上前になると思います。たまたま見かけた7色のサファイアのジュエリーの紹介に『7色のものを身に付けるとお守りになる』というコメントがありました。その折に、7色のジュエリーがお守りになるということに強く心惹かれたのですが、残念なことに、そのとき拝見したサファイアの7色リングはあまり好みのデザインではありませんでした。そこで、せっかくならば、大好きなカラーダイヤで虹の7色を集めて好みのジュエリーに仕立ててお守りにしようと思いたったのです。ブルーダイヤやバイオレットダイヤは、なかなか思うサイズやシェイプで見つけることができずに時間がかかったのですが、集めることは、とても楽しかったし、7色揃えられたときは、達成感もあり、本当に幸せな気持ちになれました。

最初にカラーダイヤ7色を集め、
喜び勇んでオーダーした虹のリング♡
(末尾バイオレットは見つけられず、
実はバイオレットグレー)
虹のリングがとにかくもう嬉しくて嬉しくて、
次はラッキーモチーフの馬蹄型でペントップを作りたいと
またカラーダイヤ7色を集めてオーダー♡

懐かしくて、7色リングで、ネット検索してみると、ジュエリー工房エターナルジェムさんの7色リングがヒットしました。7色リングは、レインボー、アミュレットリングとして掲載されていて、なぜか懐かしく、ほっこり温かな気持ちがしました。

ジュエリー工房エターナルジェムさんのアミュレットリング♡

やっぱり厄除け、開運のお守りと記載されていた♡

虹の7色のものが厄除けや開運になる理由は?

さらに、なぜ7色ものが良いとされるのかネットで調べていたら、茨城県の村松山虚空蔵堂さんのHPに詳しく説明されていたので、ご紹介します。

厄除けに七色のものが良いとされる由来、七色の種類をご紹介|村松山 虚空蔵堂だより

【村松山 虚空蔵堂だよりさんより引用】なぜ厄除けに「七色」が良い?由来を詳しくご紹介

「ラッキーセブン」という言葉が広まっているように、世界中では数々の信条や宗教に関連して「7」という数字は縁起が良いと語り継がれています。

日本では厄除けに「七色を取り入れたものを持ち歩くと良い」という習わしが古くからあり、諸説あるものの「七福神」が関係しているという説が有力です。

七福神は主に日本で知られる7人の神々のことで、日本・インド・中国の仏教に伝わる神々が一つの寶船に乗って人々に幸運をもたらす象徴として祀られています。

厄除けに向いている7色はいわゆる「虹色」

厄除けのお守りなどに取り入れられている七色は「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」といったいわゆる「虹色」を指します。

七色=虹色には七福神信仰にふさわしく「雨の後の晴れ間に現れるのが『虹』」であることから七難去った後の「七福の象徴」としてさまざまな厄除けに取り入れられています。

改めて7色パワーを確認して♡

こうして改めて、7色のパワーを確認すると、手元の虹のジュエリーが、夢中になって集めた当時の思いと共に貴重に感じられました。お守りには、多分に『信じるものは救われる』的な意味もあります。心理学のピグマリオン効果も思い出されました。宝石のパワーを信じて大切に使わせて頂くことで、ジュエリーも私も、よりハッピーになりたいと思いました♡

【参考】ピグマリオン効果[読み]ぴぐまりおんこうか ピグマリオン効果とは、教育心理学の用語で、他者から期待されると成績が向上する現象をいいます。 アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールが提唱したことか「ローゼンタール効果」とも呼ばれます。 ちなみにピグマリオンとは、ギリシャ神話の登場人物の名前です。