高嶺の花のカラーダイヤを1点選べると夢想しました♡

新型コロナウィルス感染を憂いて、自由な外出もままならない昨今、楽しい夢を見ることにします。購入予定はまるでないのですが、もしも今ブルーダイヤを購入するとしたら、どんなお品物を選ぶかを、私なりに真剣に考えてみました♡

    ジュエリーをお迎えするのは、条件ではなくて、タイミングというか、ご縁というか、出会ってしまうと、もう無理をしてでもお迎えしたくなってしまうものなのですが、今回は、あくまで冷静にチェックするのを楽しもうと思っています♡

1    ルース VS ジュエリー製品

    私の場合、自由に加工することのできる、手持ちのルースとの組み合わせをあれこれ考える楽しみのあるルースを選ぶことが多いです。それでも、リサイクル製品や特別セールなどで、思いがけずリーズナブルなお品物に出会うと、心が揺れます。ルースに戻して加工することも可能ですし(ルース価格よりお値打ちな場合は特に)、すぐに身に付けることのできるのもわくわく心踊ります♡

☆これは、迷って決めかねてしまいます!一目惚れの場合を除いて、双方ルースに換算して、リーズナブルと思われる方を選んでいるかもです。

ルースの合計価格よりはるかにリーズナブルと感じたピンクダイヤメインのリング♡

2   淡く大きい VS  小さく鮮やか

鮮やかで大きなお品物は、残念ながら予算的に到底ご縁が得られないので、淡いけれども大きさのあるお品物か小さいけれど鮮やかなお品物か、迷います。

ビビットやインテンスの美しさには、心惹かれますが、小さなダイヤを選択することになります。ルースとして眺めるだけでなくジュエリーとして身に付けたいので、加工時に苦労します。加工しようにも、どう使って良いのかわからず、悩んだこともありますし、未だに加工できずに眠っているルースもあります。

加工するまでに悩んだ極小ビビットグリーンブルーとディープブルー♡

活かし方を考えた小粒のインテンスブルーダイヤ♡

平和を願って羽ばたく鳩の目となりました♡

ちなみに、青い目は、オスカー・ワイルドの「幸福な王子」の青いサファイアの目をイメージしました。ツバメが運んだ王子の青い目を、平和の使者の鳩にと考えたのです。サファイアほどではありませんが、インテンスブルーのお陰でしっかり青が見えます♡

加工を待っているビビットピンク♡

小粒ですとジュエリーにお造りして頂くハードルが高くなってしまいます。私はシンプルなデザインが好きなのですが、小粒のルースをシンプルにお仕立てして頂くと、年齢的にかなり寂しい感じになるのです。寄り添うルース同士を生かし合わせ、ボリュームもアップすることができるように、ルースを組み合わせる必要も出てきます。あれこれ考えることになり、更に加工の費用までも嵩むことになってしまいがちです。

☆こちらも実に悩むところのですが、私は、基本的に、淡くて大きい方を選んでいるように思います。

これから更に年齢を重ねていくことを考えると、ますます小粒ルースをお迎えするハードルが高くなりそうです。それに比べて、淡いカラーは、ある程度大きさがあると、お色が見えやすくなることも多いです。そこはかとなく感じるお色でも、十分幸せな気持ちになれます。ちなみに、ブルーダイヤなら、グリーンやグレーを、ピンクダイヤなら、オレンジすやブラウンをかむことで、お色が見えやすくなり、更にありがたいことにリーズナブルにもなってくれます。

ベリーライトクラスなのに、ブラウンのお陰で、ピンクがしっかり感じられる大好きなハートシェイプのペンダント♡

3   ブルーダイヤの選択、夢想してます♡(残念ながら購入できる予定は全くありません。)

1位 1.085ct   Fライトグリーンブルー

夢のキャラアップのブルーダイヤ♡ファンシーライトクラスのブルーでも、1ctアップの大きさとグリーンをかんでいることで、しっかりお色が見えます♡

2位 0.126ct   Fビビットグリーンブルー

この小ささでこのお値段ですが、全くもって、ため息が出るほど美しいお色です♡本当に素晴らしい♡

3位 0.165ct   Fビビットグリーンブルー

こちらはややグリーン強めのお色でしょうか。鮮やかで艶やかで、とても魅力的です♡