ブルーダイヤモンドのハイドロゲンリッチタイプは、本筋ではないけれど、蛍光を楽しめます!

ブルーダイヤモンドのブルーの発色の2通りの原因について

憧れの風さんのブログで、ブルーダイヤモンドは2通りの原因から出来ていることを学びました。

1つ目の原因は、本筋のタイプⅡb型で、ホウ素を含むことでブルーに発色するものです。2つ目はハイドロゲンリッチタイプ  で、ホウ素ではなく水素が多いものでした。

この2つのタイプは、蛍光に違いがありました。本筋のタイプⅡb型が蛍光が常にNONE、ないのに対して、ハイドロゲンリッチタイプは蛍光もあるとのことでした。

そこで、手持ちのブルーダイヤモンドの蛍光の有無をソーティングでチェックして、蛍光のあるものに対しては、ブラックライトを当てて比べて見ました。

蛍光のないⅡbタイプが本筋で、ブルーダイヤモンドとしての価値は高いのかと思いますが、ブルーダイヤモンドの蛍光、美しいだけでなく、面白いと感じましたし、本当に楽しむことができました。

ブルーダイヤモンドの蛍光をチェックしてみました!

ストロングブルー(ファンシーライトグリニッシュブルー)

ストロングブルーだけあって鮮やかで美しい!

ミディアムブルー(ライトグレーシュグリーンブルー)

ビビットブルーのように鮮やかに煌めいて!

ミディアムブルー(ライトブルー)

7石のダイヤが煌めき合ってとっても美しい!
それ故に写真を撮るのは更に難しいくて!

ミディアムイエローシュグリーン (ファンシーグレーシュブルー・ファンシーディープグレーバイオレット)

実物はもっと綺麗です!