コレクターの憧れ『アーガイルの証明書』の付属するピンクダイヤ♡

0.33ct    4P(Fビビットパープリッシュピンク)Delicateさん

0.297ct   6PP(Fパープリッシュピンク)マルヴェセアさん

2020年アーガイル閉山により、目を見張るほどの高騰。アーガイルの証明書付きというだけで、お色の濃いものだけでなく、ファンシークラス、ファンシーライトクラスのピンクダイヤまでも相当にお高く、『ジュエリー大好き』には、もう手も足も出ない。

アーガイルの証明書はないが、アーガイル刻印のあるピンクダイヤ♡

紛失してしまい証明書がない場合は、魅力的ではあるが、既にそれなりに高騰している。しかし、証明書なしの刻印付きは、刻印が偽造されている場合もあるとの噂があり、プレミアム価格で購入するのは、リスクもあるように感じてしまう。

証明書も刻印もないけれどアーガイルの特徴の見られるピンクダイヤモンド♡

0.33ct   Fビビットパープリッシュピンク アインさん

アーガイル証明書付きのピンクダイヤと比較すれば、
なんと10分の1以下‼︎
それでも、高嶺の花でずっとネットで眺めている♡

ピンクダイヤはすべからく高騰しており高価ではあるが、アーガイル証明書付き、刻印ありのものと比較すれば、相当にリーズナブルと言える。

予算が限られている場合、アーガイル鉱山のピンクダイヤの特徴をもつ比較的値上がりの少ないピンクダイヤをお迎えするのが良いのではと思う。

アーガイルのピンクダイヤの特徴♡

・鮮やかなピンクのお色(Fインテンス以上)

・内包物多め→クラリティー低め(※TYPE1a型)

TYPE 1a 窒素原子が集合体を作っている

TYPE 2a 窒素等の不純原子をほとんど含まない

・蛍光はブルー系が多め

※もちろん例外はある

実際ジュエリーとして身につけるならば、お色が命かと思う。つまり、アーガイル証明書付きのファンシークラスより、証明書や刻印はなくても、ファンシービビットクラスやファンシーインテンスクラスのピンクダイヤの方が身に付けたときの満足度は遥かに高い。(←あくまで主観)それなのに、現状は、アーガイル証明書付きというだけで、Fビビットよりも高価になっている。アーガイル証明書付きの希少価値は理解できるので、当然のことなのかもしれない。しかし、ジュエリーとして愛用するなら、紙(証明書)はそこまで気にしなくても良いかと思う。予算を気にせずに購入することができる方は、アーガイル証明書付きを選ばれるのだと感じている。(羨ましい限りである)

 『ジュエリー大好き』は、限られた予算の中で、ジュエリーとして楽しみたい派なので、小さくても今後新たに産出されないであろうアーガイルカラー(Fビビット、Fインテンスクラス)をお迎えできたらと思っている。(←老前整理して資金を調達できれば♡)