似合うジュエリーって変わっていくことがあるんですよね!
美しいものに憧れており、ジュエリーが大好きになっていました。末永くジュエリーと関わっていきたいと思ってきました。
しかし、いくら大好きなジュエリーでも年齢によって似合わなくなっていくことがあります。環境の変化等によって、身につけたいジュエリーが変わることも少なからずあるのではないかとも思います。その時に、手持ちのジュエリーを手放し換金し、次のジュエリーの資金にできるかどうかで、ジュエリーと末永くお付き合いできるかどうか決まって来るように思います。
もちろん、自分の自由にできる資金がたくさんある方は、お気に入りだったジュエリーを手放す必要なく次々とジュエリーを購入できると思います。それでも、ジュエリーはそれなりにまとまった資金が必要なので、私のようにジュエリーを買い替えることで資金を得たい方もいらっしゃるのではないかと思います。私の周りのジュエリー愛好家の方も、ジュエリーと上手にお別れして、新しい出会いのチャンスを得ていらっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。人によっては、永く楽しませてもらった後、買値以上に手放すことが当然のようにできていらっしゃるのです。私は驚き、是非あやかりたいと思いました。
上手に売買すれば買値より高く売れちゃうかも!!
上手にジュエリーを手放すことのできている方は、まず選んでいらっしゃるジュエリーが、元々価値の高いルースを使ったジュエリーでした。手放す時は、地金の相場なんて悲しいことにならない宝石そのものに価値のあるルースを使ったジュエリーを購入なさっています。
私自身は、若い頃は何も考えず好きなものを購入しておりましたので、手放す時に、買値以下になることは普通でした。当時そこそこいい感じで手放すことができたのは、金価格の高騰のお陰を得やすかったインゴットコインや喜平ネックレス、地金をふんだんに使ってあるものでした。それでも色石などは手放す時に価値を考慮してもらえず残念な思いも少なからずしてきました。
上手な売買の鍵は、選ぶジュエリーなんです!希少価値の高いルースを使ったジュエリーがお勧め!!
ルースの価値を認められて、満足のいく形でお別れができたのは、ピンクダイヤモンド、パライバトルマリン、アウイナイト、非加熱サファイア等、希少性の高いルースを用いたジュエリーでした。新品でなくても高値でも購入したいと思って頂ける、次の持ち主にもこよなく愛して貰えるジュエリーを手に入れようと思うようになりました。
私の僅かな経験と、ジュエリー愛好の仲間の情報等から、今後も価値を認められていくだろうと思われるルースは、
- レッドダイヤモンド
- ブルーダイヤモンド
- ピンクダイヤモンド
- グリーンダイヤモンド
- パライバ トルマリン
- 非加熱ルビー
- 非加熱サファイア
等が思い浮かびます。
年齢的にも、いつかは私の手を離れることになる愛しいジュエリーたち。人の手に渡るか、子どもたちに受け継いで貰えるか、それは、その時にならないと分からないものですが、どのような形でも、私の手にしたジュエリーたちが、次の世代にも愛され続けることを願っております。