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これからピンクダイヤを選ぶなら♡
できればインテンス以上、小さくても頭にファンシーの付くお色♡
大好きなピンクダイヤが、2020年、アーガイル閉山以来、価格高騰に拍車がかかっています。このまま、手に入らなくなってしまうのでしょうか。
これから、ピンクダイヤをお迎えするなら、どんな方針で選べばよいのかを改めて考えました。
ルースコレクターではなく、ジュエリーとして楽しみたい私、ジュエリー大好きの私見です♡
①お色の分からない薄い大粒よりも、小粒でもファンシーの冠が付くお色を選ぶ
【理由】
小さくても遠目にもお色が見えると幸せな気持ちになれる。鑑定書(ソーティング)のあるものを選ぶことで満足感も大きく、手放す場合も、希少価値が認められるので、納得のいくお値段で売却できる可能性が高い。色濃いピンクダイヤは、アーガイル閉山により今後更に希少価値が上がることが予想されるため→※
※閉山したアーガイル閉山では、小粒で濃いお色のピンクダイヤが産出されていた。まだ供給が見込まれるロシア、アフリカ、ブラジルのピンクダイヤは、大きさはあっても薄いピンクダイヤが産出されている。今後、希少価値が高まるのは、前者のお色の濃いピンクダイヤであることは、十分に予測できるため。
②ピンクのお色は、妥協せずに、お好きなお色を選ぶと満足感が高い
【理由】
ピンクダイヤのカラーによる現在のお値段は、
純ピンク=パープル系>オレンジ系>ブラウン系
となっている。
もし、ストレートピンクやパープル系ピンクがお好きなら、小さくてもお好きなピンクを選ばれるのが満足度が高くお勧め。ストレートピンクや、パープル系ピンクの人気は今後もずっと高いままで、小さくても大切にされ、価値も高まることが予想されている。
もしも、オレンジ系ピンク、ブラウン系ピンクがお好きなら、お好きなお色が少し大きめで選べることを喜ばれて良いかと。今後、ピンクのお色が分かる頭にファンシーの付くピンクダイヤは、絶対的に不足することが予想されている。供給は激減するのに、需要は更に高まる予想。結果として、ピンクのお色がはっきりと分かる(頭にファンシーの付く)オレンジ系ピンクやブラウン系ピンクは、市場価値の上がる可能性が高いことを予想。少なくとも、私(ジュエリー大好き)が、ピンクダイヤを扱う人間なら、供給が激減し、扱う商品が品薄になれぼ、今あるお品の価値を高めて、商売を継続させたいと思うことは間違いないので。お色の分からない大きめのピンク(フェイント等)より、オレンジ系、ブラウン系のピンクがはっきり分かるルースの市場価値を、販売戦略として高めて、売り上げを上げていく方向に流れるのが自然と思われるため。
③お色のはっきりした小粒のピンクダイヤは、カラーレスのメレダイヤで取り巻いたり、ジュエリーのアクセントとして使ったりして加工で生かす
【理由】
どんなに希少なピンクダイヤでも、小粒なルースのみだと、ジュエリーとしては寂しく、出番が少なくなってしまう。デザインをあれこれ考え、工夫し(これが楽しい)リーズナブルなのに素敵に加工をお願いできるお店で相談すれば、満足度の高いジュエリーに仕立てることができる。
A ほぼ同じサイズのルースが使われているリーズナブルなリサイクルジュエリーを購入し乗せ替える♡
B 超小粒ルースを生かせるデザインを考えオーダー
ルースケースで眺めるだけで満足、幸せならば、それはとっても素敵。でも、ジュエリーとして楽しみたいと思われるなら、以下の方法をご一読なさって♡