目次
実りの秋にふさわしい、カラーバリエーション豊かなトルマリンと虹色に輝くオパール♡
全ての色が存在すると言われるトルマリン♡
石言葉
「希望」「友情」「寛大」「忍耐」など、ポジティブな意味
歴史
トルマリンは、1500年代にブラジルで発見されたエメラルド色に輝く水晶から始まった。その際にその水晶を発見したスペインの征服者がトルマリンをエメラルドと勘違いして、後に科学者が「トルマリン」として認識するまで約300年もの間、正確な認識がされなかった。
トルマリンの名前の由来は、シンハラ語で「混合した色の石」という意味を持つ「toramalli」からきている。その名の通りトルマリンの色彩の幅は他の宝石より圧倒的に豊富で、これまでの歴史の中で幾度も他の宝石と間違われてきた。
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もう1つの誕生石はオパール♡
石言葉
「純真無垢」「希望」「歓喜」「幸福」など、こちらもポジティブで希望に満ち溢れたエネルギーを感じる石言葉。
またオパールは宝石界では唯一5〜10%ほどの水分を含んでおり、みずみずしい輝きを放つことから「アンチエイジングの石」とも呼ばれる。
歴史
オパールの起源は古代ローマ時代にまで遡るとされる。当時はインドやダキア（現在のルーマニア）周辺の地域でオパールが採掘されており、ローマ人がそれを輸入していたと考えられている。オパールはその神秘的な見た目から「神の石」と呼ばれており、「愛と希望の象徴」として崇められていたようだ。
名前の語源は、「貴重な石」を意味するサンスクリット語の「upala」に由来するとされている。「upala」はオパールの起源であるインドで呼ばれていたが、古代ローマにおいて「upala」から「opalus」へ変化し、現在の「オパール」に至る。
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【参考】10月の誕生石について⏬
