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ピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンド等を、たくさん買っておけば良かった!!
ピンクダイヤモンドを20年前に出来るだけたくさん買ってずっと持っていたらすっごく良かったとしみじみ思うことがあります。
高額なピンクダイヤモンドなどを買いたい時の、自己弁護なのかもしれないですが、でも、紛れも無い客観的な事実でもあるのです。
ピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンドは、ここ20年位で、物凄い値上がりしました!
何をもってと値上がっていると思うかと言うと、素人の私の購入したジュエリーでさえ、手放すときに、買値よりも高値で売れているからです。そして、手放した後のヤフオクやメルカリ価格を見ると、明らかに更に値段が上がっていて、持っていれば良かったとため息をついている状況です。
ピンクダイヤモンドのお値段
ピンクダイヤモンドについては主要鉱山のアーガイル鉱山の閉山が2020年に決まっています。当然のことながら今後、今までのような供給は望めないことがわかっています。そんな状況ですが、愛らしくも美しいピンクダイヤモンドを求める人は増えこそすれ減ることはないのではと思われます。需要が多いのに供給が途絶えていくのですから値上がりするであろうことは素人の私でさえも容易に理解できます。
古い記憶より
0.3ctアップのインテンスピンク 約40万円
2004年〜の手帳より
0.344ct ファンシーディープp.p I1 43,500円
0.201ct ファンシーp.p SI 84,735円
0.073ct ファンシーインテンスp VS2 67,000円
0.091ct ファンシーl.pパープルSI1 31,800円
0.069ct ファンシーp.p. I1 10,500円
0.066ct ファンシーライトp.p I1 5,250円
0.04ct ファンシーl.p VS2 4,800円
現在のお値段
ブルーダイヤモンドのお値段
ブルーダイヤモンドについては、購入せずに後でとても後悔したことがあります。確か20年以上前でした。0.1ctアップのラウンドのファンシーインテンスブルー、クラリティーも良く小さいけれど素晴らしいルースをネットで見つけたのです。本気で購入を検討しました。しかし、美しいといえども0.1ctアップの小粒のダイヤモンドに20万円近い大きなお金を思いきることができませんでした。代わりにキャラアップでボリュームがあるのにお値段はブルーダイヤモンドよりお安い色石を購入しました。あの時、頑張ってインテンスブルーを買っておけば良かったと今でも時折思ってしまうほどです。
あれほど美しい0.1ctアップのインテンスブルーはその後、お目にかかっておりません。もし、見つけても、遥かに値上がりしていて、もうとても手が出ないお値段になっているからです。
実際問題として、インテンスブルーはほとんど見ることができません。その下のファンシーブルーでさえもなかなか見つけられず、もし見つけたとしてもかなり高額になっています。
そもそもナチュラルのブルーダイヤモンドは、炭素原子1億個中に5~6個以下の割合(0.05~0.06ppm)でホウ素原子が取り込まれることで青色になるのだそうです。それがどれほど奇跡的な確率なのかは、考えただけでも気が遠くなるレベルです。
人為的に作られたアイスブルーダイヤモンドは巷に溢れています。しかし、ナチュラルなブルーダイヤモンドがどれほど希少価値が高いのか、改めて思います。購入できるチャンスがあったら、手に入れたいと思わずにはいられません。
ちなみにレインボーリング、ペンダント作成の折は、ブルーダイヤモンドと言えども今よりもまだ手に入れやすい状況でした。
こちらは古い手帳にメモが残っていたので、購入価格がわかりました。参考までに、
古い記憶より
0.1ctUP ファンシーインテンスブルー 20万弱
2004年〜の手帳より
0.073ct ファンシーブルーSI1 108,000円
0.097ct ファンシーライトブルーVS1 100,000円
現在のお値段
株式と宝石を比べてみると
株式
《メリット》
☆短期で利益を上げることも可能。
☆ 持ち続けることで 配当や優待等得られる。
《デメリット》
★場合により大幅に損をすることがある。
★日々の株価の変動が気になることが多い。
ジュエリー
《メリット》
☆希少価値の高い宝石を中間マージンの少ない業者さんや信用のおける個人等から購入すれば、長期的に見ると、値上がりする可能性が高い。
☆ルースをそのものを鑑賞したり、ジュエリーとして身に付けたりして、楽しむことができる。
☆欲しいパワーをジュエリーから得ることも可能。
《デメリット》
★短期売買で利益を得るのには向かない。
★盗難や紛失のないように気をつける必要がある。
私個人としては、結婚後に実父を亡くし、株式を所有したことがあります。その折は、日々株価の変動が気になり、心穏やかに暮らし辛い状況でした。最終的に、大きな損を出して全て手放しましたが、気持ち的にもストレスの種となっていました。
それに対して、ジュエリーは、所有することで癒されたり、楽しませてもらったりできました。希少価値の高い宝石を選ぶことで、長期的には資産を増大させることも可能だと考えられます。
希少価値の高い宝石の中で自分好みの宝石を所有するのは、心豊かに生活でき、なおかつ、いざという時には、換金可能な資産として、頼りにできるのではないかと感じております。