今『遠い過去と、遠い未来をつなげるために』
老前整理後に残すジュエリー選び
夏季休暇に入りました。まだ頭のしっかりしている今のうちに、ジュエリーの老前整理をしたいと思うようになりました。
平日、出勤日に身に付けるジュエリーをこちらに投稿しておりました折から感じていたのです。身に付けたいジュエリーが、ほとんど決まっていることに。同じジュエリーばかり投稿してはつまらないからと、なるべく色々なジュエリーを身に付けるようにしていました。それでも、好きなジュエリーに目がいき、ついつい、手にしてしまうのでした。
気が付けば、ずっと手に取ってさえいないジュエリーがありました。ブログ投稿の為に、変わり映えしないのはと、あえて選んだジュエリーもありました。
還暦近くになり、自分の残された時間を考えるようになり、思ったのです。本当に大好きなジュエリーだけを手元に残して、大切に使う方が自分にとってもジュエリーにとっても良いのではないかしらと。
ジュエリーケースに眠っているばかりのジュエリーも、誰かに愛され、日々大切に使われた方が幸せなのかもしれないと気付くようになりました。
そうは言っても、どの子も1度は惚れ込んでお迎えしたジュエリーばかりです。本当に手放してよいのか、次の方に大切にして貰えるよいご縁が見つかるのかと、あれこれ気になっております。そこで、手元に残すジュエリーを選ぶ基準を考えました。
手元に残すジュエリーを選ぶ基準
【ジュエリーの場合】
①1週間に1度は手に取っている。
②少なくとも1ヶ月に1度は、身に付けている。
③大切な思い出と結びついている
④希少価値が高く、資産となる
⑤子どもの好みのジュエリー
【ルースの場合】
①加工のイメージが出来ている
②ケース越しに眺めてもわくわくする
③大切な思い出と結びついている
④希少価値が高く、資産となる
⑤子どもの好みのルース
それぞれ①から③については、自分自身のことなので、判断は簡単です。⑤は娘の好みは把握できていて、息子たちは、今のところ、ジュエリーそのものにはあまり興味なさそうです。
④については、長年の経験で素人なりに分かっているような気持ちになっていましたが、まだまだ勉強不足だと気が付きました。もっと色々見聞きし学び、希少価値が高く、資産となり得るものを選べる目を持ちたいと思っております。