もし婚約指輪を選べるのならば、資産価値の高いピンクダイヤモンドかブルーダイヤモンドを選びます!

    6月です。ジューンブライドの季節です。私自身は四半世紀前以上も前、年度末に仕事辞めて4月に結婚式を挙げたのですが、6月というと何故か幸せな花嫁さんを思い浮かべます。

    結婚という大きなイベントの前には、今でも多くの若い方々が婚約指輪と結婚指輪を選ぶという幸せな選択が待っていることと思います。バブルの時代ではないので、そんなに贅沢な指輪を購入されるカップルばかりではないと思いますが、それでもまとまったお金をジュエリー購入に充てる方もいらっしゃるのではと思います。

家族の資産となる婚約指輪を選ぶなら、それなりの大きさのピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドを選ぶのは賢い選択だと思います!

     もし、私が、今から婚約指輪を貰えるとしたら、リクエストできるとしたら、遠慮なく、ブルーダイヤモンドかピンクダイヤモンドを選ぶと思います。それは2人の将来の為のお守りになってくれると信じられるからです。   

     実は、私自身は婚約指輪に沢山のお金を使って貰うよりも、将来のために2人のお金を残しておきたくて、誕生石の真珠をリクエストしました。            

当時の私としては、ダイヤモンドよりも、シンプルな真珠を選ぶことで、専業主婦として新生活にある程度のゆとりをもたせようと考えておりました。

    そのことを後悔したことはないのですが、今は、無理を言ってでもそれなりの大きさのピンクダイヤモンドかブルーダイヤモンドの婚約指輪をお願いしておけば、家族の為によほど助けになっていたなあと思っています。

     ブランドの婚約指輪は素晴らしいので憧れるのは分かります。お友達に披露する時にも、とても誇らしく嬉しいことと思います。しかし、もし手放そうとするのなら、それは有名ブランドのダイヤモンドの婚約指輪といえども即座に何分の1かに暴落してしまうことは必須です。それはメルカリやヤフオクのブランドジュエリーのお値段を見れば、分かる通りです。

例 ティファニーの婚約指輪

購入するとしたら

手放すとしたら

婚約指輪を貰えるなら、家族の資産となる、中石がピンクダイヤモンドかブルーダイヤモンドの鑑定書(又はソーティング)付きを選びます!

     今の私が婚約指輪を貰えるとしたら、脇に添える小さなメレダイヤではなく、ちゃんと中石となるピンクダイヤモンドかブルーダイヤモンドのルース(鑑定書かソーティング付き)を御徒町の宝石の卸売り店などでなるべくお値打ちに購入します。加工も問屋さん街等でオーダーし、比較的シンプルな婚約指輪を誂えたいと思います。限られた予算の多くをピンクダイヤモンド、もしくはブルーダイヤモンドの中石に使えるようにしたいと考えます。

   それは、希少性の高い唯一無二のリングになるだけでなく、将来2人がまとまったお金を必要とするとき、資金面で大きな助けになってくれることが容易に想像できるからです。そんな不測の事態は来ないかもしれませんが、2人の確かな資産として婚約指輪を身に付けることができたら、きっと日々安心して生活できると思うのです。

    昨年度、職場の若手が結婚しました。合理的で結婚式をせずに、籍のみを入れて暮らしていました。婚約指輪も省略なさるのかなあと思っていたら、なんと立派なピンクダイヤモンドを選んだとのことです。なんと賢い選択でしょう。あっぱれと感心致しました。

    色々なカップルがいて、色々な婚約指輪や結婚式、新居があると思うのです。何が正しいかは、そのカップルによるとは思います。

婚約指輪としてブランドのジュエリーを購入するのは素敵なことと思います。女性なら誰だって夢見ることがあるでしょう。かく言う私でも経済的にゆとりがあるのなら本当に憧れてしまいます。それでも、将来の家族の経済を考え、資産として頼りになると思われる(まさかの折に、納得できるお値段で換金できる)ピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドを選択することも十分意味があるように思うのです。

     結婚指輪を単なる記念品、アクセサリーとせずに、家族の資産として購入するのなら、希少価値の高いピンクダイヤモンドかブルーダイヤモンドを予算に応じて選ぶのは、新しい家族の将来の為に、とても良い選択だと思っています。